atom Y_end

~編集中~

このページはatomのβテスターを対象にしています。

ベルト・アイドラー

atomのベルトはT2.5(ピッチ2.5mm)という規格のもので、X・Yともにベルト・アイドラーとしてミニチュア・ベアリング694ZZを使います。このベアリングの内径は4mmでM4のボルトを貫通させてナットで固定しますが、ベアリングの両側にM4とM8の2種類のワッシャーを各1枚ずつ挿入します。M4のワッシャーはベアリング外輪の自由な回転を保証し、M8のワッシャーはベルトのガイドになります。どちらも滑らかな縁が互いに内向きになるように取り付けます。

694zz_dual_washers

Yエンドのベアリング・ホルダーは二つ割りの構造なので組み立てやすく、またYベルトは切って使うようになっているため、ベルトを通したり張るのは組み立てが進んだ後からでもたやすくできます。なお、このベアリング・ホルダーは前側フットの真ん中の位置に来るようにします。
atom Y_end with feet

上下があるので間違えないように!

ちなみに反対側のYモーター周辺は次の写真のようになります。プーリーの向きと位置にご注意。プーリーのベルト溝の中心が後ろ側フットの真ん中の位置に来るようにします。ベルトはモーター・プレートに擦れない程度に近付けて張るのがベター。
Y_motor position

上下があるので間違えないように!

一方、Xエンドのベアリング・ホルダーは箱状になっていて、エンドレスで使うXベルトを最初から通した形で694ZZと4枚のワッシャーをセットしなければなりません。
X_end idler

円形のキャップを取り付けるための開口部の反対側の穴からM4のボルトを少し出して組み立てのガイドにすると、割り合いに楽に進めることができます。次の写真で見て一番上に来るM8のワッシャーはベルトを軽く引っ張った上を滑らせるようにして挿入します。これでガイドのボルトを静かに抜き、M4のボルトをキャップを通して嵌めれば後はナットで締結するだけ。
X_end idler cap opened

組み立てた後はX・Yベルト・アイドラーのどちらもベルトがスムーズに動くことを確認してください。

おまけ: 写真・右からM4ボルトとM4ワッシャー、ベアリング694ZZ、M8ワッシャー。

M4 & M8 washers

Xベルト

椿本チエイン BU600T2.5-5の欠品が続いているため、次善の策としてBU650T2.5-5を入手して20山(50mm)分をカットして使ってください。Xキャリッジのベルト・クランプの中央で突き合わせにして固定します。

atom 組み立てのチップス・3に続く