クリップチューナーを楽器に付けっぱなしの状態でステージに上がるのはみっともないんじゃないの? というような話はあんまり聞いたことがないなあ、と思って検索してみたら、既に横浜の音楽教室の方がブログに書いておられた。

プロの方でも楽器にクリップ式のチューナーをつけたまま
ステージに出ている方をたびたび見かけますがみっともないですね。

メジャーセブンな毎日 ~弾かずにはいられない♪~

安物のクリップチューナーが氾濫していて、それに過剰に依存するあまり、ステージ上で不協和音を出すギタリストたちが同士討ちを演じていたりする。チューニングの狂ったホンキートンク・ピアノは1台なら洒落になるか知れないけれども、2台で演奏されたらどうなるか想像してみて欲しい…。

本来、チューニングは目で診てするものではなくて、耳で聴いてするものである。チューナーを使って解放弦で正確に合わせたつもりでも、和音を出して耳障りな唸りが生じているようなら、それは決してチューニングが合っているとは言わない。

ほとんどの楽器は完璧ではなく、大抵の場合、チューニングはどこかで妥協する必要がある。その妥協の判断が正しくできるのは訓練された耳なのだ。そういう耳の持ち主なら音叉1本でギターやベースをきちんとチューニングできる。

では、どのように耳を訓練するのか? より正確なストロボチューナーを頼りにチューニングすることから始めれば良いと思う。ステージに携わるプロのギター・テック(ギター専門のエンジニア)必携のPetersonのストロボチューナーは、現在ではスマホのアプリとしてUS$9.99で入手できる。

Peterson iStroboSoft Tuner

iPhone、iPadやAndroid端末にエレクトリック・ギター/ベースのシールドを接続するためのアダプターは送料込み¥300~500くらいでeBayやAliexpressで購入可能。

https://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=iphone+guitar

https://www.aliexpress.com/wholesale?SearchText=android+guitar

私はAndroidのスマホやパッドにFlanger FC-21というインターフェースを繋げて使っている。これはアンプ用のシールド出力も取り出せるので、小型の端末ならエフェクター・ボードに丸ごと組み込んで使うこともできる。

個人的には機能・オプションが豊富なiOS版のiStroboSoftをお勧めします。

※※チューニングが合わないと感じる場合には、プロによる正しいセットアップ(オクターブ・チューニング、弦高調整など)をお勧めします。