久しぶりの更新、実に一年ぶりの投稿になってしまった。

組み立てていたPrusaは先の投稿の後、しばらく放置したままになっていたのだが、無事に組み上って現在は友人宅へ奉公に行っている。ここにまとめとして組み立ててみた感想を記しておきたい。

冒頭のサンプル出力の写真はキャリブレーション直後に付属のフィラメントを使った最初のもので、糸引きもなく美しく出力できている。出力時の動作音はテーブルの移動時にリニア・ベアリングが発するノイズくらいで、極めて静か。ヒーテッド・ベッドに埋め込まれた強力な磁石によって固定される出力プレートの表面にはPEI樹脂のコーティングが施されているので、出力物は容易に剥がすことができる。フィラメントの食い付きが良いので、よほどの大物を出力するのでない限り、付属のスティック糊を使う必要はないだろう。

さて、このキットを一日で組み立ててしまおうとは考えない方が良いと思う。やって出来ないことはないだろうが、工数がかなり多くて疲れるので配慮が疎かになりかねない。週末に三日がかりで取り組むくらいに、のんびりと確実に進めるのが理想的。少しでも不明な点があったら作業を止めてマニュアルを読む。画像が小さくて見づらいような時はオンラインのマニュアルを開き、画像を拡大して調べるようにする。時間の余裕がなければ、そうした慎重さが欠けがちになってしまう。急がば回れ!このキットは一発で動作してキャリブレーションを首尾良く済ませられることだろう。

おまけ: 火炎土器を出力中の様子