忘年会のシーズンに入りました! 超久々の更新です。

WiFiモジュールとして破格の値段で話題になったESP-WROOM-02の姉妹版、2.4GHz WiFi/Bluetooh両対応のESP-WROOM-32がEspressifから登場です。搭載されているチップESP32はTensilica 32ビット Xtensa® LX6のデュアル・コア(クロック最高240MHz、600DMIPS)を採用し、TSMCのローパワー40nmテクノロジーにより製造されています。

予てより公開されているESP-WROOM-32のデータシートにはFCC/CE/TELEC/KCC認証についての記述があるものの、サンプル的に販売されている単品のモジュールや、開発用ボードESP32-DevKitCに搭載されているモジュールにはEspressifのロゴ・マークしか刻印されていません。しかし、つい先日、FCC認証取得のニュースが流れて、冒頭のイメージのように日本のいわゆる技適マークの刻印されたESP-WROOM-32の存在が窺えるに至っています。

蛇足: EspressifはBay Area Compliance Laboratories Corp(BACL)というアメリカの法人を通してFCC認証の取得をしていますが、この法人は総務省の適合性評価機関等の情報というページに211という記号を割り振られて掲載されています。認証番号の最初の3桁は登録証明機関名を表すことから、ESP-WROOM-32上のR 211-161007という番号は、BACLによる認証手続きに対して正当に交付されたものと考えることができるでしょう。

※冒頭のイメージは中国の複数の通販サイトに掲載されているものですが、実際には未だ注文を受け付けているだけのようです