MPIDEでFirmataをビルドして動かしてみたという記事の後、程なくしてオフィシャル・リリースがあったので、それをインストールした件を簡単にまとめてみました。

Linux用のパッケージをダウンロードして解凍したものを走らせようとするとJavaが無いと言われるので、Ubuntuソフトウェアセンターを起動してJavaを検索した中で筆頭に現れるOpenJDK Java 7 Runtimeをインストール。次にlibrxtx-javaを検索してインストール。さらにgcc-avrを検索してインストールしておきます。これら3つで過不足無くLinux版のMPIDEが動く環境が整います。

ネットで調べてみると人によってシンボリック・リンクを書き足していたりしますが、その必要は感じませんでした。しかし、なぜか起動後にシリアル・ポートのメニューが選択できません。この現象はMPIDE Installationのガイドによると、Ubuntuをインストールした第一ユーザーに与えられるシリアル・ポートへのアクセス権限(dialoutグループ)が、第二ユーザー以降には与えられないため。

sudo usermod -aG dialout username

Dashホームで端末を開き、上記の一行を入れて改行し、求められたパスワードを入れれば解決します。(usernameはログイン時のユーザー名です。)

参考: http://chipkit.org/wiki/?title=MPIDE_Installation