DIYリフロー機のベースとして、SANYOのコンベクション・オーブントースターSK-WF10(K)をゲット。見た目は電子レンジみたいですが、まず、素の実力を試してみることにしました。付属品のうちホーローの深皿は使わずに、焼き網だけを庫の内部にセットしています。


丸く溶けている粒の左側は有鉛タイプの糸ハンダ(Kester245、Sn63Pb37)を切って試したもので、「トースト/1枚/ふつう」の設定にしてスタート後2分弱くらいで溶解して球状になりました。この設定では2.5分で自動的にオフになりますが、球が転がり始めて載せていた板(イメージ左側)から落ちそうになったため、手動でオフにしました。

右側の光り方が鈍い粒は無鉛タイプの糸ハンダ(日本スペリア、SN100C、Sn-Cu-Ni+Ge)で、最高温度の260℃で3分間にセットして試したものです。やはりスタート後2分ほどで溶解して球状になりました。2.5分くらい経ったところで載せていた板(イメージ左側)が焦げ始める気配が見えたので、こちらも手動でオフにしました。右側の撮影用に敷いた板と左側の板を比べると、同じ材料なのに左側の方が微かに色がくすんで見えます。

普通のオーブントースターでもこうしたテストはできますが、コンベクション(対流)タイプは焼きムラが出ないように作られているので、実戦に投入した時に威力を発揮してくれるものと期待しています。

こちらは庫内の様子。奥に対流用のファンがあり、右側の内壁に熱電対のユニットが突き出ているのが見えます。まず、用意されている様々な設定でどんな温度変化が起きるのか、それを測定してみたいと思っています。改造を施すにしても、なるべく簡単なもので済めば、それに越したことはありませんからね。

参考:
コラム:家電製品ミニレビュー 三洋「SK-WF10」 http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/06/09/2392.html
HomeReflow – スイッチサイエンス http://www.switch-science.com/trac/wiki/HomeReflow